どて煮に挑戦

今日のアテ
・どて煮
こんにゃく、牛スジ、にんじん、大根、しょうが、塩かす
・小松菜とうすあげの煮浸し
・タコときゅうりの酢の物
ずっと前から、「おなか一杯食べたいなぁ」と思っていた
どて煮を作ってみよう!ということで、
しまいこんでいた圧力鍋を取り出す。
圧力鍋ってどうも好きになれないんですよね。
蒸気をシュッポシュッポ上げながらくるくる回るあの姿とか、
「3分でご飯が炊けます」のような
魔法みたいなつくりかたもなんだか信用できない。
でもスジ肉をトロトロにするには
どうしても圧力鍋は避けて通れない・・・。
圧力鍋のくるくる回るコマみたのなのの動きに
一挙一動しながら、(だって恐いんですもの)
スジ肉や他の具材が柔らかくなったところで味付け。
味噌、醤油、みりん、酒、一味などなどを
気の向くままに入れて
そして次に冷蔵庫から取り出したのは
塩粕!
↑これは久保本家の蔵見学に行った時に
おすそ分けしてもらったもの。
酒かすを塩で漬け込んで1年熟成させたもので
塩味と酒かすの香りがとってもいい感じに共存してて、
そのまま食べても珍味、隠し味として料理に加えても
GOODなすごい塩粕なんです。
(これについてはまた別の機会でご紹介しますね)
そしてしばらく煮込めば
トロトロ〜ンととろけて消える土手煮の出来上がり!
そしてそれに合わせるお酒は、
「独楽蔵 『醇』 純米大吟醸 」
土手煮の濃厚な味噌味とスジの油と
一度は混ざって、最後は酒の米味が優勢勝ち。
酒事体の香りは控えめなので味噌の香りを
下からどっしり支えてくれるようなそんなイメージです。
「独楽蔵」は温度を一定に保った冷温庫で2〜3年寝かせた熟成酒で、
独特の熟成香とまろやかなお米の味が本当に美味しいお酒です。
実はこのお酒は、私は燗酒にはまるきっかけとなったお酒なんです。
酒の会で初めてこの蔵のお酒を飲んで
その飲みやすさにびっくりし、さらに
まろやかな味と香りが口の中でころころ回る感じ、
心地いいキレの良さで一口でぞっこんでした。
去年の夏にここの酒蔵(杜の蔵酒造)に見学に行って、
杜氏さんの素朴で温かい人柄にまたまた惚れました。
残念ながら、うちの店では取扱いをしていないので(涙)、
興味ある方はご自分で探してみてください。(すみません)
今回は冷やで飲んだんですが、燗にするとますます
パワーアップする、この独楽蔵、要注目です。
written by M
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