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ルーツ

霊感なし、無宗教な私にとって
輪廻転生も千の風になることもいまいちピンと来ません。
死ねば残骸になる、ただそれだけ。
故人は残された人の記憶の中だけに生き続けるんだと信じています。


今日は祖父の初盆でした。

当時にしては体格がよくて、頭が良くて、
ちょこっとユーモアがあって、太陽の似合うおじいちゃん。
数々の武勇伝と少しの失敗談を残し、
健やかに老いていった祖父はいつでも
人の陰口を決して口にせず、いつでも誰にでも「ありがとう」を
欠かさない人でした。そんな祖父は私のもっとも尊敬する人です。
正直、そんな祖父と血が繋がっていることがちょっと誇りでもあります。


法要の合間に、祖父の位牌が置かれた仏壇を眺めていたら、
仏壇の奥に、いくつかの位牌があることに気づきました。
木製の位牌はすべて箱状になっていて、
中から木札が何枚も重なって出てきました。
札には祖先らしき人の戒名・俗名と没年が書いてありました。
「寛永○年」「文化○年」「明和○年」・・・どうやら江戸時代まで
さかのぼっていけるようです。
(後から調べたら1640年代(!)のものもありました)
先祖だという確証はありませんが、
とにかく何かしらつながりがあるんだと思います。


離れて暮らしている今、法事ほど親戚一同が集う行事はないかもしれません。
食事を囲んで飲みながら、故人の思い出話をすることで、各々の記憶を呼び起こす。
記憶の中で人は永遠に生き続ける。そうやって繋がっていく、そんな気がします。


今日は自分のルーツを強く感じた一日でした。
これがアイデンティティってやつ??

P.S. そうそう、祖父の好きな銘柄は「月桂冠」でした。
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written by M
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